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KHの点火システム

CIMG2042.jpg
KH250はポイント点火、KH400はCDIなのですが、コイツは現状有り合わせで作ったので、
ポイント点火なのです、、、ですからたまに点検や調整が必要です。

CIMG1681.jpg
ポイントカバーをパカってあけまして、荒れていないか?グリスはOKか?など
目視でチェックします。
コンデンサーの能力低下は実は早いので、私は接点をギボシ端子にして、
容量抜けのときに、手早く交換できるようにしています。

CIMG1683.jpg
ダイヤルゲージで上死点を出して、ゼロセットしておきます。
余談ですが、もう一台のKHはエンジンに手を入れているため、
ポートタイミングに合わせ、点火時期も上死点前でストックより早めています。
その際はタイミングライトでの調整は工夫が必要になるので、
私はこのやり方です。

CIMG1687.jpg
豆電球(IGはオフっておき乾電池で行います)のワニ口を該当のコンタクトブレーカー、アースにセットしておきます。
点検口もチラ見しながら、クランク回していきまーす。

CIMG1686.jpg
豆電球が点灯し、消灯するタイミングでダイヤルゲージのメモリをチェックします。
上死点前のピストンヘッドが2.6mmになることを、何回転かで安定確認したらOKです。
ポイントの固定ビスを締めるとずれるので、またゆるめて、、、これ結構センスいります。
神経質な人は、発狂しかねないかも(笑)

チャンバーとか高回転寄りにチューンナップしようとしても、点火時期がストックだとパワーが伴った
高回転にはなりえませんが、この調整ができるとエンジンの反応にビックリします。
もちろん肝心なのは、点火時期を進角することよりも、きちんと遅れないように調整するのが、
基本だし、大切なことでしょう。

KH400(38hp)ってよく、350SS(45hp)より遅いだのなんだの書かれてますけど、
エンジンのポテンシャルでみると、普通にKH400の方が上です。
設計は一緒で排気量が大きいからです。
当時のdenco(デンコー カリフォルニア)の79年カタログでは、

用意されるポートチューンナップメニューの各エンジンの最大では、
S2(350)は60hp(オリジナル45hp)
S3(400)は72hp(オリジナル38hp)
となっています。

ちなみにH1(500)は90hp
さらにH2のウルトラコブラとかプロ コブラのモーターは、
149hp、141hpとなってますがこちらは約800ccのビックボアで反則(笑)

ですから、みなさんチャンバーとかいろいろ試されるんでしょうから、
ストックの比較でないのなら、KH400はかなり凄いわけです。

話を点火時期に戻すと、H1、H1Aあたりの点火時期は相当にはやく過激です。
これはH2なんかかわいいもんです。
ほとんどdenco morter kit(完成エンジン)も、レーサーH1-Rもほぼ同じですから、
驚くしかありません。

とはいいつつも、当時としてはの話で所詮はクラシックバイクなんで、性能なんてたかがです。
ムードを楽しみ、いたわって乗りたいですね。
殆ど世に出た駄作バイクは、歴史の闇に消えますが、名作の味わいは残ります。
性能とは違うところで、感性に響く、音とか、煙とか、その匂いとか。。。
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Author:ニーモニモ
ドームハウスに住んでいます。ただいま小屋をのんびり製作中~、オーディオやオートバイの趣味もありたまに更新しています。

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