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JBL 4425

DSCN0283_20150218182005995.jpg
が家のイージーリスニングの主役としては、JBLの4425というスピーカーを使っています。
これも発売から30年近くなるのでビンテージに入るんでしょう。
JBLの小型スピーカーの中でも秀作と個人的には思っています。

我が家のも購入より16~7年はたつのかな?
ウーハーのロールエッジもそろそろやばい感じなので、張替メンテなどをかんがえているところでした。

思い立ったのでメンテすることにいたしました。


DSCN0300.jpg

バイ・ラジアルホーン2342を外します。
この取り付けネジはインチ規格なので知らないと面倒かもです。

ウーハーは普通にプラスドライバーでOKです。
しかもネジがたったの4本です!!!

DSCN0286.jpg
こちらが、
2342ホーン
2214Hウーハー
2416Hドライバーです。

しっかりとした作りはJBLプロフェッショナルシリーズの血を引くものです。

また、民生用のS101ともユニットは共通であったりもします。

DSCN0287_20140321221252d40.jpg
せっかく外したので、改造を試みたくなるものです。

で、
左が純正2214H、右が2204H、コンサートシリーズとかで採用される最強12インチウーハーの一つです。

上からみるとエッジがウレタンとクロスエッジの違いや、ボイスコイル径の違いなどが見て取れます。

DSCN0291.jpg
横から見ると、そのコーンの形状の違い、磁気回路の大きさなどがわかるかとおもいます。
フレームも叩いてみると、2214Hは派手にカーンカーンと鳴くのに対し、2204Hはぜんぜん
響きません。剛性もかなり違うと思います。


DSCN0290_201403212212541d1.jpg
単体の重さは、

実測値
2214H 5.5Kg
2204H 9.5Kg
です。

磁気回路はほぼ倍の質量です。



DSCN0292.jpg
ダンプ材で重いコーン紙と制動がやや弱いボイスコイル+磁気回路・・・

方や
軽いコーン紙と強力な磁気回路・・・

どちらも考えあっての設計なので、
良い悪いではなく好みの音になればそれでいいのです。

オリジナルはどちらかというと
箱の小ささと12インチユニットの小ささ(15インチ-38cmに比べて半分の仕事量)なので
f0を下げて、重い振動系で下を伸ばすみたいな・・・そんな感じ。

今回は最低音は下がりませんが軽い低音、反応の早い低音になればと考えています。
以前使っていたDD55000のような。

まぁクロスが1.2kHzということは音楽のファンダメンタルのほとんどが、
このウーハーユニットが受け持つわけで、別のスピーカーになると思われます。


DSCN0293_20140321221340793.jpg
ウーハー変えるなら、バランスとってドライバーも変えたいところです。
真ん中が、オリジナル2416H
右が2426H
左が2425HS

意外にも2416Hのフェライトマグネットの大きさは2426、2425と同一です・・・
なのであれだけバリバリ4425は鳴るんですね!

2425HSの廉価版って感じですね。




DSCN0295_20140321221342c89.jpg
よく観察するとトッププレートやエンドプレートなど磁気回路は違います。
バックカバーも見た目に。


DSCN0297.jpg

ここは2425HS(Sはスクリューマウント)に変えるつもりです。


DSCN0299.jpg
しっかし、2426Hと2416Hは比べるのは実は初めてでしたが、
2416Hの重さは実測2.9Kg
2426Hの重さは実測3.6Kg
2425HSは3.2Kg(2426Hとはホーンマウントアダプターの差かな)

2426Hってカタログで4.3Kg!!!とかなっていてデカく見えるんですけど
すべてはこのゴムの塊!マグネットカバーなんですよね。
磁石がデカいと思い込んでおりました。私。
なんかインチキ。ちょっとがっかり。


2425HS+2342ホーンといえば、

シネマスピーカーのJBL 3678-HFを作るという事なので、
気を取り直して、組み立てましょう!


DSCN0304.jpg
まずはドライバーから。バックカバーだけは立派ですな。
トッププレートの材も違うのでやはりつくりがいいです。


DSCN0305.jpg
当然ながら、ズッポリハマります。

DSCN0303.jpg
ドライバー裏の筐体補強桟がみえます。
2425HSの取り付けはマグネットカバー付だと厳しいです。

DSCN0307 (2)

2342ホーン
2425HSドライバー
2204Hウーハー

マグネットカバーを外したら、ドライバー裏の筐体補強桟との内部干渉もなく、
ボルトオンで4425の筐体にドッキング完成です。

これでJBL4825ステージモニターのような小型で強力なスピーカーができました。

4825(ホーンは2344)は家庭に持ち込むのはちょっとっていう外観なんですが、
それよりは遥かに上品ではないでしょうか。


DSCN0309.jpg

調整はほとんどなしでいいみたい。
純正のアッテネーターをちょいちょいでそれなりに。
低音はキリキリ引き締まり。別物です。
倍音が豊かになったのか、音楽の彫りが深い感じ。

モノラルで、まず聞きます。

その方がいろいろと楽ちんですし。

2416H+2214H・・・4425のオリジナルの音。

2416H+2204H・・・クロスが高いので、ファンダメンタルの大事さが浮き彫りですな。特に人の声が生生しい。

2425HS+2204H・・・透明感だったり、楽器の質感があがり、輝きも出てきます。

オリジナルの4425もとても上手にアッセンブルされてるし、
2WAYというのもシンプルでいいですよね。
でも、ユニットは見劣りするのが本音です。

2204Hはさすが!!でしたが、
特に2425HSは見た目以上に変化ありました。
ふ~んって関心しちゃいました。

本当はクロスを1.2kHzから1kHzに3768のようにしたいのと、
時間あったらバイアンプで駆動させてみるつもりです。
アンプ増やしてもあんまりかわらないと思うのですが、
ただ単にチャンデバの方が調整楽なだけです。

スタンドはとりあえずサウンドアンカーで。
以前はターゲットのR-2だったかな?一本40Kgぐらいあるやつ使ってましたが、
天板が小さいのと、重くて不都合あったので、今はこれです。

ネットとりつけると外観は純正と全く分からず、
中身はハイチューンです。

内部線材かえたり、SP端子かえたり、エンクロージャー補強したり、
実際なんも変わらんと思いますが、
これは変化量はデカいですよ。
ユニットの組み合わせは3678や、4825で裏付けあるのでそもそも良くなる可能性も
大きいわけで、予想外にならなくてそこは安心しました。

マグネットは裏切らない!みたいな。(笑)

そういえばウーハーの外観と裏腹に、定位もこっちが上です。
あえてネガティブ感を探すとしたら、オリジナルのユルユル感がなくなったので、
イージーリスニングによかったのですが、、、ついついみたいな。

流通量は少ないユニットかもですが、中古価格もこなれてきているので、
個人的には満足レベルですね、こちら試す価値ありのオススメと思いますが
いかがでしょうか。
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Author:ニーモニモ
ドームハウスに住んでいます。ただいま小屋をのんびり製作中~、オーディオやオートバイの趣味もありたまに更新しています。

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