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赤瓦を求めて三千里・・・

CIMG2895.jpg
ネットで沖縄の瓦工場調べると、

生産地として南部の与那原に集中していることがわかり、

直接電話で瓦工場の社長とアポをとることができ、

一路沖縄へ向かったわれわれは、赤瓦の素晴らしさだけではなく、

作っている方々の心の広さ温かさにもふれることができました。

やはり製品のよさって作る人の心が反映されているんだなぁって、

つくづく感じることに。


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与那原の工場に到着いたしました。

たくさんの赤瓦がつまれています。

これだけでも萌えるのは・・・


DSCN0308.jpg
工場の設備の説明をいただきまして、

成形、天日乾燥し焼く前の赤瓦は灰色でした。

こちらは雄瓦。


DSCN0306.jpg
こちらは雌瓦。


DSCN0311.jpg
焼き上がった瓦は酸化焼成により赤く色づきます。


DSCN0295.jpg
すでに美しいです。

以前にも記事にしましたが、

赤瓦の粘土は海泥とよばれる海洋性由来の堆積物です。

沖縄の古い家は琉球石灰岩やサンゴの石垣。

貝殻を挽いた漆喰。

海泥の瓦など、

その多くを海の資源で調達、作り上げていました。

だからでしょうか。

青い海、青い空と景観のマッチが素晴らしいのは。。。

DSCN4121.jpg
私の目的は赤瓦を手に入れる方法を検討すること。

風土適正を調査すること。

独自の施工方法(古典として)を理解すること。

これらを達成することです。

施工については説明するより見たほうがいいとおっしゃられ、

現在施工中の海洋公園へ案内していただきました。

まさに、土葺きで漆喰作業をしている真最中でした!

DSCN4119.jpg
副資材をおしえてくださり。

DSCN4111.jpg
瓦の割り方も実演していただいたり。

方形、寄棟の隅の瓦のカットはすべて手作業です。。。雄も雌も。

DSCN4131_20131210104632850.jpg

大きな現場ではなんと屋根に乗せていただきました。

さらに間近で瓦職人の手さばきをじっくり見ることができました。

またたくさんのノウハウや、素人施工へのヒントをいただき感謝としか

言いようがないです。

みなさん邪魔して、ほんとうにすみません!

また、ありがとうございました。

DSCN4145.jpg
貴重な体験でした。

雌瓦の重なりが半分近くに及ぶのは驚きとしか言いようがなかったですし、

固定は瓦の重みと漆喰につきること。

これで、沖縄の最強の台風に立ち向かうんです。

また漆喰のおさえについてはかなり強調されておりました。

素人では・・・苦戦するだろうと。コテも専用だぞと。

まぁ私にとってはそれ以前の問題が山積みなんで。。。


DSCN4230.jpg
こちらは飲食店の現場でしたが、

やはり、瓦を葺いている最中。

また外溝の琉球石灰岩のはりかたや積み方も教えていただきました。

これでもほんの一部なんですが。。。

みなさんの親切な対応に感激した次第です。

ほんとうにありがとうございました。

温かい心のこもった仕事をする方々が伝えてきた赤瓦です。

やはり沖縄といえば、赤瓦でした!





次回は「沖縄そば」です・・・(笑)



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Author:ニーモニモ
ドームハウスに住んでいます。ただいま小屋をのんびり製作中~、オーディオやオートバイの趣味もありたまに更新しています。

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